AfterShot 2 / AfterShot Pro 2 リリースノート

アップデート 2.4

重要

  1. AfterShot または AfterShot Pro 2.1.2.10 以前をご使用中の場合、本アップデートにより AfterShot の基盤技術フレームワークが大幅に改良されます。この改良により、高解像度ディスプレイへの対応、パフォーマンスの向上などさまざまな点が改善されました。現行の AfterShot プラグインは AfterShot または AfterShot 2.2 以降ではご利用になれません。作業上プラグインが必要不可欠な場合、使用するプラグインが AfterShot 2.2 以降で利用できることをあらかじめご確認ください。AfterShot 2.2 に対応するプラグインのダウンロードやプラグインの有無に関する情報は、以下のリンクを参照してください。http://www.aftershotpro.com/en/plugins/

  2. Mac OS および Linux: AfterShot Pro 2.0.3.25 以前をご使用中の場合、このサービスパックをインストールする前に AfterShot Pro 2 をアンインストールしてください。AfterShot Pro 2 が重複してインストールされないようご注意ください。

* お手元の製品のバージョン番号を確認するには、アプリケーション ウィンドウの [ヘルプ] メニューから [システム情報] を選択します。

システム要件の変更点

  • 非対応:Windows XP および Windows Vista
  • Ubuntu 12.04 以降および Fedora 16 以降の Linux OS 対応

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Canon EOS M3
  • Pentax K3-II
  • Panasonic LUMIX DMC-GX8

修正事項

  • Nikon P330 および Nikon D3300 からの NEF ファイルの緑色の問題を修正
  • Mac OS:バッチのエクスポート時（外部エディターへのファイル送信を含む）に発生していた安定性の問題を修正
  • コンマの問題:ボックスに数値を入力する際にコンマをタイプすると値がゼロにリセットされてしまう問題を修正
  • プレビューの生成や画像処理プロセスを表示する進捗状況バーを復元
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アップデート 2.3.0

改善点

  • ツールバーに外部エディターボタンを配置
    • ツールバーのボタンに外部エディターを設定するには、ツールバー上部の [外部エディターで編集する] ボタン をクリックし、[エディター] ドロップリストから写真編集アプリケーションを選択してお好みの設定をします。[OK] をクリックすると、アプリケーションのアイコンがボタンとして表示されます。
    • エディターの設定を変更するには、[ファイル] > [環境設定] から [外部エディター] をクリックします。
  • 外部エディター:自動スキャン機能が追加され、インストール済みの写真編集アプリケーションによるエディターリストを表示
  • Mac OS プラグイン開発者のために、Mac の仮想マシンで利用できる最新のフレームワークをご用意しました。プラグイン開発に関する詳細は、http://www.aftershotpro.com/en/plugins/creating-plugins でご確認ください。

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Sony Alpha ILCE-7R II
  • Canon EOS - 5DS（AfterShot/AfterShot Pro 64 ビット）
  • Canon EOS - 5DSR（AfterShot/AfterShot Pro 64 ビット）
  • Sony Cyber-shot DSC-RX10 II

修正

  • 外部エディター:エディターリストが修正され、複数の写真編集アプリケーションを表示できるようになりました

アップデート 2.2.2

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Fujifilm FinePix S1
  • Canon EOS Rebel T6i / 750D / Kiss X8i
  • Canon EOS Rebel T6s / 760D / Kiss 8000D
  • Sony Cyber-shot DSC-RX100 IV

修正

  • プリンタを選択できない（リストがない、またはグレーで表示されている）問題
  • 調整レイヤーの選択領域を別のレイヤーへドラッグする際、レイヤーが不安定になる（クラッシュする）問題
  • スライダをリセットまたは別画像へ移動した後も調整値（スライダの右に表示）が更新されない問題

アップデート 2.2.1

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • FujiFilm X-T10
  • FujiFilm X-Q1
  • FujiFilm X-Q2
  • FujiFilm X-A2
  • Samsung NX30
  • Samsung NX300
  • Olympus E-M5 MK2
  • Olympus XZ-10
  • Nikon D7200
  • Nikon D5500

改善点:

  • コントラスト 非アクティブなアイコンおよびストリングのコントラストを増加
  • キーワード メタデータ ツール内のリストをアルファベット順に並べ替え
  • プラグイン タブの名前変更が可能
  • ツールバー タブの順序変更が可能
  • サムネイル カーソルを合わせなくても、データおよびファイル名を表示
  • カラー ワンクリックでラベルを追加
  • 左パネルのドッキング解除が可能
  • サムネイル間に余白を追加
  • Wavelet Denoise プラグインが 32 ビットおよび 64 ビットで利用可能
  • Wavelet Sharpen プラグインが 32 ビットおよび 64 ビットで利用可能

アップデート 2.2.0

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Fujifilm X10、X-S、HS50EXR
  • Nikon Coolpix P7800
  • Leica D-Lux (TYP 109)、V-Lux (TYP 114)

修正事項:

  • Ubuntu 12.04 64 ビット版用に HDR を修整
  • 「RAW インパルス ノイズ除去」の安定性向上（OpenCL 有効時に発生していた問題）
  • Fujifilm:色収差の問題の解決
  • HDR:メイン アプリケーションとのデコードとインテグレーションの改良
  • 方向バーのユーザー インタフェースの改良
  • HDR 一括結合:全体的な機能と安定性の改良
  • 「暗闇」写真のホワイトバランス調整の改良
  • Mac/Linux HDR:[自動ブラシ] の結果の向上
  • Athentech ノイズ除去結果の向上

強化機能:

  • Qt フレームワークをバージョン 5.4 にアップグレード *システム要件の変更については下記参照。
  • Apple の Retina ディスプレイに完全対応
  • Windows 用 4K ディスプレイ サポートの改良
  • サムネイル アイコンの改良

アップデート 2.1.2

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Canon 7D Mark II および PowerShot G1X Mark II
  • Fujifilm X100T
  • Olympus XZ-2
  • Panasonic GM5、LX100、DMC-TZ60/ZS40 および FZ1000
  • Sony A7 Mark II

修正事項:

  • Fujifilm:色収差の問題
  • Fujifilm:出力時の色の問題（Mac のみ）
  • Nikon D750:ホワイトバランスの調整後に緑色が発生する問題
  • 試用版:AfterShot 2 と AfterShot Pro 2 の試用ボタンを同期化（双方に同じ有効期限を適用）

強化機能:

  • エクスポート:別セッションでエクスポート先の設定を保持
  • HDR:UI の向上
  • HDR:パフォーマンスと安定性の向上

アップデート 2.1.1

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Canon G7X、SX60
  • Fujifilm X30
  • Nikon D750、D810
  • Olympus E-PL7
  • Sony A5100

修正事項:

  • ショートカットキーの設定のカスタマイズ
  • Fujifilm X-A1 画像の表示に関する問題:Mac OS および Linux におけるホワイトバランス
  • トリミングにより赤目除去が正常に実行されない問題
  • サイズ変更とシャープ化が選択されている場合に、エクスポート結果にタイトルが含まれる問題
  • [Pro] [メークオーバー ツール] モードを使用中に HDR 額ラッシュする問題:[膨張] モードと [色の選択] モード
  • [Pro] Mac OS および Linux で HDR の安定性と操作性を向上

アップデート 2.1.0

主な修正事項:

  • sRAW フォーマット（Canon）のプレビューを修正
  • 超高解像度ディスプレイの UI を改善
  • Ubuntu 12.04 での Linux RPM 64 ビットの問題を修正
  • 矢印キーによるナビゲーションのスピードと安定性を改善

新たに RAW ファイルをサポートするカメラ:

  • Canon SX50 HS
  • Fujifilm X-T1、X-E1、X-E2、X-PRO1、X-M1、X100S、X20
  • Nikon D4s、D3300、1 V3、1 J4、Coolpix P330、Coolpix A
  • Pentax K-500（DNGのみ）、645Z、Q（DNG のみ）

サポートが強化されたカメラ:

  • Canon EOS 10D
  • Fuji 製カメラ（対応モデルのほとんどで向上）
  • Pentax 645Z（PNG および PEF のプレビュー問題を修正）
  • Pentax K30
  • Ricoh GR

新機能と強化機能:

  • AfterShot HDR が Mac および Linux で使用可能
  • サムネイルの表示方法にファイル名を表示するオプションを追加（表示ページの [ファイル] > [環境設定] で [サムネイルにファイル名を表示] をチェックします。）
  • ハイライト リカバリの向上
  • 新アプリケーション アイコン

アップデート 2.0.3

修正事項

  • 赤目除去 – UI の問題
  • 色収差の除去 – ラインの問題
  • 部分コントラストと Perfectly Clear ノイズ除去 – マルチ画像編集の際の安定性の問題
  • Linux プレビュー – モニタのプロフィールを変更した後に緑線が表示される問題
  • サムネイルのサイズ変更
  • GradFilter の設定がエクスポート画像に適用されない問題
  • Canon 6D RAW ファイル -- ヒストグラムの問題
  • 全画面モード – Mac で全画面を終了するときの問題
  • 全体的なパフォーマンスの向上

新たにサポートするカメラ:

  • Fujifilm X-A1
  • Leica M (TYP 240)
  • Leica Monochrome
  • Sony A7S

アップデート 2.0.2

新たにサポートするカメラ

  • Canon EOS 1200D
  • Leica T
  • Olympus O-MD E-M10
  • Panasonic DMC-GH4
  • Pentax K-3、MX-1
  • Sony ILCE 5000、ILCE 6000、DSC-RX1、DSC-RX100 Mark III、A77 Mark II

アップデート 2.0.1

強化機能

  • Sigma 30mm レンズを追加
  • Olympus 12-50mm のプロファイルを追加

修正事項

  • 部分コントラスト – AMD Kaveri システム、OpenCL 有効のとき、プレビューにラインが表示される問題
  • 部分コントラストが適用された JPEG をエクスポートする際の安定性の問題（AMD Kaveri システム、OpenCL 有効）
  • Olympus OM-D EM1 RAW プレビュー – 青みがかったプレビュー表示を修正
  • GradFilter プラグイン – AfterShot Pro 2 32 ビットバージョンに対応
  • 一括出力のプリセット – パフォーマンスの問題
  • Perfectly Clear ノイズ除去 -- デフォルト数値へのリセットを修正
  • Fixed inconsistent naming of lensebetween profile_micro43.txt と profile_olympuslenstable.txt の間でレンズ名が一定にならない問題を修正
  • レンズ – profile_micro43.txt 内の micro43 (Panasonic GF3 レンズ）のグループ名を修正